里中李生の競馬で勝つ一番の方法―単複で黒字を計上し、大きな勝負をかける!
里中 李生

定価: ¥ 550
販売価格: ¥ 550
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発売日: 2006-03
発売元: 三笠書房
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一人で戦う人
競馬ファンは皆、仲良しこよし。JRAに何をされても、騎手に下手に乗られても、楽しく遊んでいる。
そんな中、一人、競馬に立ち向かっている人が里中李生氏。
ダメ騎手をメジャーな本で批判しているのも、マナーを守らないファンにマジ切れしているのもこの人だけ。稀少な存在だ。
そんな里中氏を批判する競馬ファンは、彼にその行動を注意されたダメな競馬ファン。遊びで馬券を買っているオタク競馬ファン。
里中氏をファンが批判しているうちは、競馬は進歩しない。
とはいえ、里中氏も呆れてしまったのか、競馬の本を絶筆宣言した。
本書が里中氏の最後の競馬エッセイ集だ。
あとがきに、悲しみと徒労が見え隠れしていて、「ああ、もう疲れてしまったんだな」と思わせる。
だけど、里中氏は単複を買う競馬ファンを沢山生んだ。彼は大きな仕事をやり遂げたと思う。
これからも競馬は武豊の支配が続き、JRAの横暴が続き、悪質なファンのマナー違反が続く。
里中氏を失った競馬サークルの損失は計り知れない。
幼稚な本
著者の主観と偏見で書かれた本。
競馬ネタはいつものように勝手な騎手、調教師に対する批判だけ。
G1なんて誰でも勝てるなど競馬をなめたようなことも書いてある。
この著者の知性のなさを露呈していたのが医者ネタ。
ユンケル2本以上飲んでも元気になるかという質問に対しての
「一日一本の用量を守りましょう」との答えに
この医者は当たり前のことしか書けない、器の小さい人間と言い放ち、ユンケルなんて3本飲んでも大丈夫、気持ちよくなると知性のないことを書いたある。
医者という職業上、用法、用量を守らせるのは当然の義務である。
薬というものの危険性を全く理解していないくせして
勝手なことを言うなと言いたい。
この出版社はこの本を読んでユンケル3本飲んで
体調を崩したという人に対して補償ができるのだろうか?
出版社も幼稚で著者も幼稚なのだろう。
横柄なオタク
過去のレビューが一つ書かれていますが・・・・・。
前作ではハーツクライを
「パドックであんな見栄えのしないダービー二着馬も珍しい」
と語り、一切の予測を放棄していました。
しかし今作では軽い調子で褒めています。
「強かったね」
こんな感じです。
呆れるばかりです。
「天皇賞」の春と秋を間違えています。アシスタントも居て、
編集者も売る気満々とのことですが。
需要と供給にギャップのある世界でどうやっても売れるみたいです。
蛇足もさることながら自慢話がほとんどです。
ただ一言「馬の世界も男の弱化が進んでいるのか」とあります。
これを蛇足というのでしょう。
後半だけでなく作品全体に蛇足と自慢話と結果論で埋め尽くされています。
前にも買ったから、という理由で買うのは勿体ないほどです。
当の著者が競馬に負けているのだから話にならないのでは・・・・。
競馬についての話に新しいものも無く。
競馬以外の話も「横柄なブルジョアのマスターベーション」でしかなく。
競馬は自分で勉強し、人格も他の芸術で磨いてください。こうとしか云えない・・・・。



