流血の魔術 最強の演技―すべてのプロレスはショーである
ミスター高橋

定価: ¥ 714
販売価格: ¥ 714
人気ランキング: 93098位
おすすめ度:

発売日: 2003-05
発売元: 講談社
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めちゃめちゃ面白い
今まで読んだ格闘技/プロレス関連本の中で最も衝撃的で最も面白かったです
著者が過去に担当したマッチメイカーとしての役割の中でプロレスというショーがいかに型作られていくのかを詳細に記述しています
中でも新日*UWF抗争の裏側やアンドレに負けブックを認めさせるくだりなどは初めて聞く情報ばかりでインパクトも大きかったです
ちなみにこの本を読むとまず間違いなく猪木氏のことを嫌いになります
何から何まで自己中心的というか・・・テレビで彼が自分の異種格闘技戦の話をしてると「この人の人生は終りまでウソだらけだなぁ」っということを感じると同時に、彼がついた「プロレスラーこそがリアルファイトでも世界最強である」というウソのツケを新日の今の弟子達が総合格闘技のリングで払わされてる気がしてなりません
それに対して著者のミスター高橋氏はプロレスはショーであることを認めることこそが’プロレスラーから良心の呵責を取り払いファンも心からプロレスを楽しめるようになるための第一条件である’と主張しています
私はプロレスは流血にしても抗争にしても作りだらけだが、作りだからこそ面白いし子供でも気楽に楽しめるものだと改めて確信しました
かなり以前に書かれた本ですが読んでいない方は是非読むことをお勧めします
自分は肯定派
昔はバリバリの親日ファンでした。
本書を読んだのが5年前。読んだ直後はガク然とし、プロレスに対して幻滅した(特に新日本に対しては)
時は経ち…私は今もプロレスが好きだし、観ている。
本書でプロレスの裏の部分を知ってしまい、後悔した反面、逆にそれまでとは違う視線から新たにプロレスを楽しめる様になったのも事実。
(自分はノアしか観ていないが)
今の新日本は崩壊したも同然だが、本書を出版させてしまう様な失態を犯した新日本の責任は大きい。
ちゃんとピーターを丁重にしていればこんな事にはならなかっただろうに…。
ここだけはビックリした
かつてプロレスは最強だ!と思っていた。しかし何時の日か勝ち負けは決まっているんだと思うようになり、自然とプロレスを見なくなっていた。この本に書いてあったことは「まぁ、そうだろうな・・・」と思うのと同時に夢壊すなミスター高橋!と自分は怒った。そりゃあプロレスがセメントだなんてとっくの昔にあるわきゃねーと思っていたが、しかしそれをプロレスを裁いていたレフリーが暴露するか?ただ1つビックリしたのがIWGPでのホーガンのアックスボンバーでの猪木舌出し失神事件。リング下にKOされ落ちた猪木を若手レスラーが総出でリングに戻し、この時点で「オイもう猪木のリングアウト負けだろう」と思った。挙句の果て勝ち名乗りを受けているホーガンの困惑した顔。まさかコレまで猪木の1人芝居だったとは・・・(コレだけは本当の事故だと思っていた)。



